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今井舞と140文字

今井舞。自称「ポスト・ナンシー関」を標榜するコラムニスト。 「ポスト・ナンシー関」というとどんな名文筆家かと期待するだろうが、「自称」というのがミソで、「自称そっくりさん」で言うところの「自称」、松浦亜弥に対する松浦ほよよくらいに考えてもら…

無印良品とマルイのセールでてこずった話

突然だけど私は無印良品が好きだ。 中には100均でいいんじゃないの?というものもあるけど(ポリプロピレンのメイクボックスがダイソーの積み重ねボックスとほぼ同じというのは有名な話)、安定した品質で、デザインもシンプルかつおしゃれで、全体の統一感…

物語の向こう側 ~MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016~

ももクロ初となる5大ドームツアー(正確には一般的に言われる「5大ドーム」ではない。かつてインディーズレーベルでのCD発売をメジャーデビューと勘違いしていた運営らしい誤表記とも言える)『MOMOIRO CLOVER Z DOME TREK 2016‘AMARANTHUS/白金の夜明け’…

うる星いしん~ビューティフルドリーマー~

もし貴方が高橋維新の名前を知らないのなら、それはとても幸せなことです。そっとブラウザを閉じ、引き続き楽しいテレビ生活を満喫してください。 高橋維新を知る人は、ほとんどがネガティブな意味でもってその名前を受け取るだろう。最近では爆笑問題の太田…

めちゃイケ国民投票は親殺しの物語

親殺し。 古今東西の物語の定番の一つに「親殺し」というモチーフがある。 もちろん文字通り子が親を殺す物語もあるが、多くは比喩として、精神的な親殺しのことを指し、自分を産み育てた根源的な存在であり、それと同時に生まれてすぐ最初に目の前に立ちは…

「ももクロらしさ」とは何だったのか

ももクロのニューアルバムの話をしようか。 その前にちょっとだけ過去に遡ろう。 まず2011年7月27日に発売された1stアルバム『バトル アンド ロマンス』。 今となってはもはや懐かしいアイドル戦国時代と呼ばれていた頃。同年4月の早見あかり脱退を機に「も…

『幕が上がる』はうどん脳の夢を見るか

※ネタバレありの感想です。『幕が上がる』。今や飛ぶ鳥を落とす勢いのももクロが主演。原作は演劇界の重鎮・平田オリザの同名小説。脚本は『桐島、部活やめるってよ』の喜安浩平。しかも各界の著名人が絶賛、伊集院光までもが褒めたとあっては否が応にも期待…

2013年参戦ライブを振り返る・下半期編

上半期編からの続き。

2013年参戦ライブを振り返る・上半期編

今年限りで命尽きるのではないかと思うほどチケット運に恵まれた2013年。 たくさんのライブに参戦し、そのすべてが素晴らしかった。 2013年の思い出に書き記しておく。

拝啓、山崎弘也様

晩秋の候、時下ますますご健勝のこととお慶び申しあげます。 貴殿のご勇姿をテレビで拝見するようになり早何年が経つでしょうか。 2003年の『M1グランプリ』。恐らくはここから貴殿の躍進が始まったと記憶しています。 敗者復活戦を勝ち上がった貴殿は、破竹…

『R100』とつっこみ

『R100』観てきました。 まず感想を言いますが、面白かった!もの凄く面白かった! 観ていない人は早く劇場に行って、自分の目で確かめてください。その上でつまらなかったのならすみません。ただ興業収入や他人の批判記事だけを見て否定的な意見を撒き散ら…

ゴリ押しだから嫌いが分からない

「ゴリ押しだから○○が嫌い」 よく聞く文言だ。○○には何が入るだろう。韓流か、AKB48か、今なら剛力彩芽だろうか。 物の本によればゴリ押しとは「強引に自分の意見などを押し通すこと」だそうだ。 今様に解釈するなら「ある特定の人・モノが人気や実力が不十…

私、スナイパーになりまして - コーワYF30-8使用レポート

スナイパー:ライブ中に双眼鏡を用いてアイドルを凝視する者。 2013-06-19 17:14:47 via twittbot.net 過日、『恵比寿リトル歌劇団』のために双眼鏡の購入を決意した。 『恵比寿リトル歌劇団』とはエビ中こと私立恵比寿中学のファンクラブ限定イベントで、エ…

「明日があるさ」はたけし軍団だった?

魚谷雅彦の『こころを動かすマーケティング コカ・コーラのブランド価値はこうしてつくられる』を読んだ。 著者はライオンに入社後、海外留学、転職を経て39歳で日本コカ・コーラ社に副社長として入社。様々な広告キャンペーンを手掛け、現在は同社の会長を…

異形の映画−『キス我慢選手権 THE MOVIE』

『キス我慢選手権 THE MOVIE』を観てきた。

私立恵比寿中学の『手をつなごう』MVが素晴らしすぎる

先日、私立恵比寿中学(通称エビ中)の『手をつなごう』のMVが公開され、これがとにかく素晴らしいと話題になっている。私の中で。 百聞は一見に如かず。とりあえず見ていただこう。いや見てください。お願いします。 はい、見ましたね。素晴らしいでしょう…

【備忘録】アメトーーク出演回数ランキング

以前、『アメトーーク』の出演回数をひたすら手作業で集計しランキングを作成した。『アメトーーク』は狭いコミュニティなのか - 世界の片隅で無駄口をたたく そしてこの度『アメトーーク』10周年ということで、3週にわたる記念スペシャルの第2週目の回にお…

壇蜜、『メレンゲの気持ち』に現る

毎週見る番組の中に『メレンゲの気持ち』がある。 芸能人が過去のVTRを見て恥ずかしがったり、自宅の様子を自ら撮影し家具のこだわりや趣味を披露したり、今話題の食べ物を仲睦まじく食べたりと人畜無害なバラエティ番組。積極的に見るつもりがなくとも何故…

傷つけたいのは誰の心

今何を語るかと言ったら峯岸みなみを置いて他にないだろう。 EXILEの下部組織・GENERATIONSの構成員・白濱亜嵐の自宅に峯岸がお泊りした現場を週刊誌に撮られたことから始まる。お泊りしたとなれば二人は恋仲にあると連想するのが下衆の摂理で、峯岸はAKB48…

SUTTA!

mixi日記漁ってたら4年前にくだらないネタを書いていたので、供養と兼ねて新年初の更新とします。 こうやってちょくちょくハードルを下げる作業をしていく。 今年もひとつよしなに。

『アメトーーク』は狭いコミュニティなのか

過日の『アメトーーク』でかまいたち山内が鋭い切り込みを見せた。 詳しくはK助さんが以下にまとめられている。 ヨイ★ナガメ:雑感【アメトーーク(かまいたち山内の小論文の書き方講座)】 - livedoor Blog(ブログ) 端的に言えば、いつも同じ芸人しか出て…

真夏の白昼夢〜ももクロin『おかずのクッキング』〜

先日の『おかずのクッキング夏休みスペシャル』にももいろクローバーZが登場したのだが、まるで白昼夢を見ているかのような異様な光景が繰り広げられていたのでここに記録しておく。

驚異の続編『ウレロ☆未完成少女』

提灯記事みたいなタイトルだなぁ。 まぁ一介の弱小ブロガーがここで何か言ったところで卯の毛ほどの影響力もないと思うので、せめて思いきり声を大にして言っておく。 『ウレロ☆未完成少女』心から面白い!いや、楽しい! 「面白い」だとか「笑える」を越え…

武井壮の百獣の王漫談

久々に現れました。私の大好物。 その名は武井壮。 彼とはフジテレビの深夜番組『うもれびと』で出会った。 『うもれびと』とは マサヒロ(中居正広)が、Jと呼ばれる謎の人物からの指令のもと、 もう1つのグループを結成するために、毎回ゲスト有名人に 「…

『テベ・コンヒーロ』のコウメ太夫は何故面白かったのか

あなたは、コウメ太夫で笑ったことがありますか? 多くの人が、特にお笑い好きであれば「いいえ」と答えるだろう。 しかし、ある番組のせいで私はその質問に「はい」と答えなくてはならなくなった。 その番組とは『テベ・コンヒーロ』。日曜夜8時というゴー…

夢の『ウレロ☆未確認少女』

最近、『ウレロ☆未確認少女』をまた見ている。 DVD-BOXの特典映像の質・量が「バカの所業」(by 佐久間P)なので、ディレクターズカットの本編までは見られていなかったのだけど、改めて見てみるとやはり素晴らしい。 Twitterで散々激賞はしてきたけど、きち…

「芸人」劇団ひとり劇場

視聴者「このままだと劇団ひとりさん芸人として終わってしまうんじゃないかと思うんですよ」「芸能界でたけしイズムというか、ビートたけしさんの遺伝子を1番受け継いでるのは劇団ひとりさんだと思います」 劇団ひとり「いやいやいや。たけしさんは僕にとっ…

この世は等しくくだらない

いつだったか、よゐこの有野晋哉が「さんまさん、ゲームやらないんですか」と問いかけたら、明石家さんまはこう答えた。 「あんなもん時間の無駄やないか」 その時、私は言ってやりたかった。 「あなたが夢中になって見ているサッカーなんて時間の無駄じゃな…

『伝説の一日』での寂しさ

先日、吉本興業創業100周年記念公演『伝説の一日』のライブビューイングに行ってきた。 見たのは第四回で、お目当てはダウンタウンとごっつメンバーによる『ポケットミュージカルス』。 『エキセントリック少年ボウイ』から始まり、『オジャパメン』、『明日…

リンカーンの主体不在

最近、『リンカーン』が面白くなっている。 「衣装争奪ツアー」や「着ぐるみ上手No.1決定戦」、「お笑いG6」などの良企画がレギュラー回で放送され、しばしば名場面が生まれている。 過去にも「世界ウルリン滞在記」などの名作があったが、ここ一年くらいで…

ファン世界の中と外

過日、『GIRLS' FACTORY』という音楽番組の観覧に当選し、参加してきた。 会場はライブハウスのようなつくりで、オールスタンディングの観客約1,000人で埋め尽くされた。 当日の出演者は、スカートの中、ユナイテッドモンモンサン、家入レオ、乃木坂46、南波…

批評は必要か?

映画批評においてよく言われる話。 映画に限らず、音楽でもお笑いでも、批評というものは必要なのか。 圧倒的知識を基に作品の背景や意味を詳らかにする解説には価値はあったとしても、単なる批評に果たして価値はあるのかと。 ともすればお前の好き嫌いだろ…

駆け抜けるももクリの夜

2011年12月25日、寒風吹きすさぶさいたま新都心で行われたもう一つのクリスマス。 『ももいろクリスマス2011 さいたまスーパーアリーナ大会』 私はその拍手する、声援が聞こえる熱狂の渦の中に立っていた。 2011年春、私はある5人組の少女に心を奪われた。 …

そして、物語は輪廻する〜『ウレロ☆未確認少女』第1話と第10話のリンクと成長

今、地球上で最も面白い番組『ウレロ☆未確認少女』。 http://www.tv-tokyo.co.jp/ufi/ 決してお世辞ではない。毎週テレビの前に釘付けになるなんて、いつ以来の感覚だろうか。 弱小芸能事務所・@川島プロダクションを舞台に、アイドル戦国時代で天下を取る…

サバイバル登山家・服部文祥が地獄のミサワすぎる

昨年10月、『情熱大陸』に彗星の如く現れたサバイバル登山家・服部文祥。 服部 文祥(はっとり ぶんしょう、旧姓・村田、1969年 - )は、日本の登山家。神奈川県横浜市出身。1994年、東京都立大学フランス文学科卒業。山岳雑誌『岳人』の記事連載を行った。 …

『ももいろクローバーZ芸人』を本気で妄想してみる

過日の『アメトーーク』の『KARA芸人』を見て、一体何人の人間が『ももクロ芸人』を夢想しただろう。 KARAのPVを見て大の大人がわあきゃあ騒ぐだけの企画に、どれだけ臍を噛んだだろう。 とはいえKARAはメジャーだ。それで企画は成立する。『やっぱり上戸彩…

好きの対価

最近感じた、すごく当たり前の話をします。 「買う」という行為本が読みたければ古本でいい。図書館もある。 お笑いも音楽もテレビで十分かもしれないし、あまつさえライブ映像までもがYouTubeで垂れ流されている。 しかしそこにはビタ一文として「対価」が…

「宮崎駿=海原雄山」説

『コクリコ坂から』を観てきた。逆説的だが「ジブリっぽくなくて」良かった。ジブリといえば躍動感溢れるアクションだったり、情感豊なキャラクター群だったり、イマジネーションの発露たるファンタジー世界がその魅力なんだろうが、今回はその一切を排除し…

品川Twitter炎上に思う

私は性格の悪い人間が好きだ。ただしそれはあくまで露悪的な人に限ったことで、テレビなどパブリックな媒体におけるヒールとしての性格の悪さを求めているだけだ。だからダウンタウンや有吉弘行が現実世界においてどれだけ性格が悪かろうと関係なく、表層上…

有吉弘行はテレビを解体する

“おしゃクソ事変”に端を発する有吉弘行のブレイクぶりは論を待たないが、何より驚異なのが“おしゃクソ事変”が3年も前の出来事ということとそのブレイク以後の安定ぶりで、今や有吉はテレビ界のヒールあるいはスーパーサブとして鎮座している。 生々流転のテ…

パレートの法則で考えるAKB48

Yahoo!ニュースを見ていると、AKB48の新曲『Beginner』が初回出荷100万枚突破という何とも景気の良い話が目に飛び込んできた。 しかし、コメント欄を見ると、ネガティブな感想をお持ちの方がたくさんいらっしゃるようで。。。曰く「数字に信憑性がない」だと…

モテキの果てに何を見たか

今夏最もはまったドラマ、『モテキ』。 私的なことを言わせてもらうが、私はモテない。反吐が出るほどモテない。モテなくて死にそう。 永遠の安全水域。友達以上友達以下ちょうど友達。異性として見られない草食系男子。いや草食系にすら入れない食物連鎖の…

Twitterはじめました

今更ブログを始めたかと思えば、流行に遅れまくってTwitterなぞを始めてみる。 http://twitter.com/rakubouzu よりくだらない脳内の諸々を垂れ流していきます。 ひとつよしなに。

松本人志の媚び

松本人志が9年ぶりにコント番組をするということで、今更ながら映画『しんぼる』の感想を中心に表題“松本人志の媚び”について少々。 実を言うと、私、あの酷評されまくった松本人志第一回監督作『大日本人』がすごく好きなのですよ。 松本信者とはいかない…

「タバコ=ウンコ」論

タバコとはウンコである。 これは決して悪口ではない。 タバコをウンコと同様に捉えれば、非喫煙者にとっても喫煙者にとってもお互いに良い理解になるのではないかというお話。 喫煙者にとってのタバコを考えると、禁煙失敗率の高さを鑑みるに我慢がかなり困…

甘やかしの極致 「ホタルノヒカリ2」最終回

綾瀬はるかがこの上なく可愛らしく、毎週楽しく見ていた「ホタルノヒカリ2」が最終回を迎えた。 ここ最近、怒涛のように恋愛にまつわる“面倒くさい”が押し寄せてきても悉く回避に回避を重ねてきた蛍だったが、最終回でどう決着をつけるのかと思っていたら、…

「ホタルノヒカリ2」「モテキ」比較論

今期のドラマの中で毎週欠かさずに見ている「ホタルノヒカリ2」と「モテキ」。 毛色の異なる2本のドラマだが、そのどちらもが、この世の生きとし生ける霊長類ヒト科ヒト属すべてに人生で三度は訪れるという“モテ期”に思いがけず遭遇し、恋愛にまつわるあら…

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気まぐれに思ったことをつらつらと書いていきます。