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壇蜜、『メレンゲの気持ち』に現る

毎週見る番組の中に『メレンゲの気持ち』がある。
芸能人が過去のVTRを見て恥ずかしがったり、自宅の様子を自ら撮影し家具のこだわりや趣味を披露したり、今話題の食べ物を仲睦まじく食べたりと人畜無害なバラエティ番組。積極的に見るつもりがなくとも何故か見てしまう土曜の時間泥棒二大巨頭のうちの一つだ。(もう一つは『王様のブランチ』)
まぁ私は百田夏菜子が出ているから自発的に毎週チェックしている訳だが、やはりそれ以外に注目するようなことは滅多にない。(※個人の感想です)


そこに壇蜜である。
説明するまでもないと思うが、一言で言うと「職業・エッチなお姉さん」を自称する痴女だ。
過激なグラビア、エロい(ながらも控えめな)言動、謎に包まれた私生活。オヤジの下世話な想像を掻き立てるには十分な要素だったのだろう。「日本一美しい32歳」と持て囃されブレイク。今、凄まじい勢いで各番組に出演している。
そして先日、人畜無害の『メレンゲの気持ち』にまで登場した。



この日のゲストはAI、壇蜜ハマカーン


司会の久本に「肩書きは?」と聞かれ「エッチなお姉さん」と答える壇蜜。もはや挨拶代わりだ。
しかしながら「エッチなお姉さん」が昼間の番組で受け入れられる状況もなかなか異常だ。ブレイクとはこういうことを言うのだろうな。


そしていつもの如くトークが始まる。
過去のオーディション映像が流れ、芸能界に入ったきっかけを聞かれると

「思い出作り」と答える壇蜜
長らく下積みを重ね辛酸を舐め続けたハマカーン浜谷が当然噛みついてくる。
浜谷「壇蜜っつぁんねぇ。あの“金八っつぁん”みたいに言いましたけど、思い出作りとかでねぇ、ここに座れるようなあれじゃないですよね」
ここから浜谷の攻撃が始まるかと思いきや、壇蜜がそっと手を握ってくる。


一言「ごめんなさい」と言われた浜谷は困惑の表情を浮かべ、

浜谷「それは許しますよ」
「下衆の極み」チャンスが潰されるw


普段は旦那様との素敵な食事風景や、飼い猫とじゃれあう姿、こだわりのインテリアなどのどうでもいい…もとい、ほのぼのとした光景が撮影される自宅映像も壇蜜の場合、








何だこれwwマニア向けのイメージビデオかw
またこの間終始無言というのが凄い。放送事故が起きてるかと疑うようなシュールな映像。


特技の話になると、

壇蜜「一応エッチなお姉さんということで、何かを色っぽく読んだりとか、そういう雰囲気を出すのが上手いと言われてる」


夏菜子「そこでこんなものをご用意しました」
嬉々としてコピー機の説明書を取り出す夏菜子w



壇蜜「コピーの基本操作とよく使う機能。基本的なコピーの取り方、あっ(吐息)」


壇蜜「コピー、、、できます。が、画面に表示されてることを確認します…。前の設定が残っていないことを確認してくださいっ!」

いとうあさこ「コピーって音がこんなに色っぽいかと」


更にハマカーン神田の耳元で朗読を続ける。

壇蜜「機能を設定します…。濃度調整ぇ…。自動濃度ッ!濃度調整ぇ、組合せ濃度調整ぇ…」

壇蜜「原稿種類文字…、文字…、文字!写真ッ!写真ッ!複写原稿!」

壇蜜「地図…」 (昇天したような雰囲気で)

これ、文字では伝わらないかと思うがめちゃくちゃ面白かった。
かつて『ナイナイナ』の「Vシネ女王決定戦」で所謂セクシー系の女優が童話や説明書をエロく朗読するコーナーがあったが(私は「ゴムべら」の連呼で腹筋崩壊した)、あれと同じような感じ。
だからパクリだと言うつもりはなく、企画や番組という枠組みの中でなく一個人の特技として披露しているのが面白い。この人、ネタを引き受けている、というか背負っている。


また、神田が浜谷に誕生日プレゼントで足の消臭クリームを渡したのに使っていない、という話から浜谷の足が臭いということで壇蜜が実際に匂いを嗅ぐことになった。

しかし靴の匂いを嗅いでもノーリアクションで、「直に(足を嗅ぐ)」と言い出す。


これ、真昼間に放送していい絵面だろうかww
そして感想は

壇蜜「何か、すごい雄々しい感じがします」
と残念ながら好印象。


浜谷「壇蜜さん私はいつまでこの格好を?」ww


当然このままでは終われないので、司会も匂いを嗅ぐことに。


きちんと正しいリアクションw
浜谷「ちょっと何これ。俺出なきゃ良かったわ今日」
久本「じゃあ最後気持ち良くなりたいから、壇蜜さん色っぽく『足臭い』って言ってください」



壇蜜「ねぇ、誰のためにそんなに足が臭いの?」


浜谷「君のためだよ」


壇蜜「それ、コピーしてくれる?」


お見事ww
こんなに綺麗にフリとオチが出来る人とは。


前にTwitterで「壇蜜はエロいこと大喜利をしている」と言っている人がいたがまさにそのとおり。
正直、今まではキャラをつくってるなぁと思って得意ではなかったのだが違う。キャラ芸人なんだ。
気づくのが遅すぎた気もするが、これからはそういう目で楽しんでいきたいと思う。